著作権法改正案 通っちゃったね

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著作権法改正案通ってしまいましたね。

ろくに議論もせず、修正案提案者の池坊衆議院議員がまさかの答弁拒し、刑事罰化は修正案の提出から5日間で成立したと・・・著作権ってそんなに簡単な問題でしたっけ。

全文はこちら(衆議院HP)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/syuuseian/6_529E.htm

今日可決されて、文章がでたんですが・・・
「デジタル方式の録音又は録画」ってなんでしょう。。。
これが、youtubeなどを含むストリーミング(一時キャッシュ保存)を
含むとしたら、公式PVや公式映像以外をどこかで見たら違法ということになります。
( 注意:視聴に関しては著作権違反ではない、という意見が多数です)
これについてはこれから細かいことが決まっていくんだとおもいます。

今回の著作権法改正案があまりに曖昧です。
暴論かもしれませんが、youtubeの映像が一時キャッシュに残っていたとか
そのPCの履歴にyoutubeの映像を見たという履歴があっただけで逮捕ということがありえます。
クリックした先がyoutubeで、それが違法の映像であるとなるかも。
また、それを捜査するという形でPCを徴収することも可能になるかもしれません。
尖閣諸島の衝突の映像などの内部告発の映像も違法ということになるかもしれません。
少なくともマスコミなどが流すことはなくなるでしょう。
さらにサーバーやサービスが国外にあっても、国内で行えば違法ということになります。
国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。とある)

極論です。ですが、どうなるかわからない。
だからこそ怖いのです。

現在の段階では
(運用上の配慮)
第九条 新法第百十九条第三項の規定の運用に当たっては、インターネットによる情報の収集その他のインターネットを利用して行う行為が不当に制限されることのないよう配慮しなければならない。
(検討)
第十条 新法第百十九条第三項及び附則第八条の規定については、この法律の施行後一年を目途として、これらの規定の施行状況等を勘案し、検討が加えられ、その結果に基づいて必要な措置が講じられるものとする。

簡単にいえば配慮しようね、ということになっています。
基本的に法律はぼくらの味方ではなく、定規です。
定規がそういう形になると色々なものがかわっていきます。

また、現状は映像と音声(音楽)ということになっていますが
もしコレが画像や文章まで拡大されたら・・・(さすがにないと思うけど)

あと、10月1日以降売られるCD全てがCCCDになったら、ipodやPCに入れることすらできなくなります。
これこそないとは思いますが、もしそうなったら大変です。

なんだか考えていると暗くなって来ました。。。
なるようにしかならないし、今考えても仕方ない部分も多いので、この辺にしておきます。
最後に僕の考えですが、
今までお金を出して買わなかった人がこれを機に買う様になるとは思いません。
むしろ今まで買っていた人が買わなくなるというほうが多いと思います。
ですが、これによりお金を出して、コンテンツを買える環境ということがもっとネット上でも進めばいいなぁと思います。
あ、あとコレでCDが売れないのを違法ダウンロードのせいにする風習がなくなればいいなぁと。
話はちょっと変わって、今回の改正で変わった他のことについて。
図書館の閲覧などに関することはここでは割愛します。

・コピーガード回避、アクセスガード回避を違法化
簡単にいえば、ほとんどのDVDやブルーレイにかかっているコピーガードを外す行為が違法になりました。まだわかりませんが、文面そのまま受けると
ipodなどのモバイルデバイスに移す為に外すのも違法になります。
つまり、ipadなどで映像を見る方法はモバイル用のデーターを直接買うか、アクセスガードがないDVDが発売するのを待つということになります。
ビデオアーカイブなどを扱う放送局などはもしかしたらチャンスなのかもしれません。
また、CCCDをPCに移すのも同様です。
ちなみに、いわゆる普通のCDをインポートするのは今までどおり何の問題もありません。
これ、映像を使って教育(講義)とか行なっている人はどうなるんでしょう?
僕の恩師であるゴールドドラゴン先生なんて、毎回keynoteで映像流してましたが。。。。
まぁこれについては映像をDVDプレーヤーで流せばいいかもしれません。
あと、僕は視覚障害者向けの映画上映会の音声をつくっているんですけど
これの為に映像をリッピングするのも禁止になるわけで・・・
コレに関しては毎回ccsフリーの映像をちゃんと貰わえば解決するんですけどね(苦笑
あ、あとMOMAがTwitterで「映像をビデオカメラで取ればいいんじゃね?」って言っていますが、そのとおりですw

・カメラや音声の映り込みはセーフに。
これは非常にありがたい改正です。
今までもBGMがかかっているファミレスなどで録音した音声はラジオで使えませんでしたが
これからは特に問題なく使えるということなります。
利益を損するような使い方は出来ません。
それをメインにした場合はもちろん著作権違反です(これは今までどおり)
NHKあたりは楽になるんじゃ・・・
(まぁ社内規程でダメかもしれないけど)
これでどこでもネットラジオ取り放題(笑

ということで、かなりの長文になりましたが、
色々意見はありますが、どうかわっていくかはこれからの話です。
悪い方向に進まないことを祈ります。

以下 わかり易かったニュース等

【レポート】「DVDリッピング違法化」にまつわる誤解を読み解く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000053-mycomj-sci

著作権改正法案、衆議院で可決–リッピング違法化、違法ダウンロード刑罰化へ
CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/business/35018227/?ref=yj

著作権法の一部を改正する法律案(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/1318798.htm


ニューMac発表あったね。

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20110612
久々に更新。
ここ二週間ほど舞台の音響をやっていました。

今回の音響でもMacbookpro(2007)+live8.28+TC StudioConnect48という組み合わせです。

しかしいつもと違うのは、ミキサーがLS9。デジタルミキサーです。
2月にキンケロ・シアターで音響をやった時もLS9でしたが、アウトが2chだったのであれでしたが、今回は6ch!いいね!(もっと増やすこともできるけどね!)

 

今回はオペレーターを担当しているので演出などの話は出来ませんが、
それ故に色々勉強することができました。
演劇だけではありませんが、プランナーとオペレーターというのは別なことがあります。
プランナーはあくまで演出&音響設計、オペレーターは実際にそれを行う人です。
ということで、音出し周りは僕のPCを使いましたが、ミキサー以降アンプ、スピーカーはプランナーさんの物を使いました。

で、今日の話ですが。。。
音響ではありません。Macの話です。
ここ数年、Abletonのliveというソフトを使うようになりました。
ソフトだけでは音はでません。必ずオーディオインターフェイスから出します。
オーディオインターフェイスとMacをfirewireケーブルかUSBでつなぎます。
オーディオインターフェイスで現在多いのはfirewire400です。
USBも増えてきました。ですが、まだfirewireのほうが多いイメージです。
これはなぜか。データーのやり取りなどに色々と違いはありますが、
「最初にFirewire400があって、便利だったから」というのがあると思います。
デイジーチェーン接続もできるし。USB1.1は速度的にもあれな感じでしたが
fw400は実測でもかなりのチャンネル遅れたので実装したんだと思います。
(詳しくは自分で調べてねハァト)

ちょうど今日、WWCD12で新しいMacbookProが発表されました。
一つは今までの形を踏襲するmacbookproです。13インチと15インチ。
USB 3.0×2、Thunderbolt、FireWire 800を積んでいます。
(しれっとUSB3.0になっているのがすごい)
光学ドライブとしてDVDドライブも積んでいます。
そして、Retina Macbookpro。
こちらはUSB 3.0×2、Thunderbolt×2しか積んでいません。
全く新しい設計で、素晴らしいMacBook だと思います。
ですが・・・FWも無ければ光学ドライブもない。
これが新しいMacBookProだとしたら、僕はまたひとつ考えを直さなくてはいけません。
FWを捨てて、USBにする必要がある。
技術が進み、いらなくなる技術が出てくることは常にあることです。
なので新しいことを考えなければいけないのですね。

とは言え、数年間は大丈夫です。
ま、ゆっくり考えてみます。
それにソフトだって新しいソフトが出るだろうし、今まで通り行くわけがありませんし。

 


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