日?記9,10,そして11月へ・・・


12/26 クリスマスなんていつの間にか過ぎてた

 聖なる夜に乾杯、なんていうことをまったくせず、二週連続の演劇を何とかすごしました。

いやぁ何とかやりきりました。

結構しんどいものですね、やっぱり。「まぁ何とかなるだろ」と思っていた自分に反省。

なんでも簡単に考えてはいけませんねぇ。

 

今回演劇の音響を二つ頼まれました。

一つは前からお世話になっている劇団「青春事情」。

第一回公演から音響として参加している、小さな劇団です。僕にとって大学生活のライフワークと言っても過言ではない
(何個ライフワークがあるかは別として)

もう一つは「ひゅーとみあ」という劇団。ラジオ制作という授業で手伝ってくれた「ぽんちゃん」が友達と一緒になってやっていて、

かなり早い段階(半年ぐらい前)から誘われていました。



青春事情は30分×3本のオムニバス形式で、装置(セット)なしの二人劇。

セットがないため、照明と音がかなり重要になります。そんなわけで、90分ちょっとの劇で音が35回(M0、カーテンコール除く)。

結構多いほう。まぁ前に青春事情でミニ演劇をやったときは40分で34回ということもありましたが・・・まぁあれはあれということで(笑)


ひゅーとみあでは、著作権を一切侵害したくないということで、オリジナルの音源を知り合いに作ってもらい、それと僕が準備したSEとですべてをこなしました。

確かに著作権を勝手に侵害するのは問題ですが、すべてオリジナルではうまくいかないというのも事実。

(実際ラジオ制作でも発表しないとはいえ、既存のCDを使っています)

そんななか、著作権を侵害しないで演劇を作ろうとしたのは良いことだと思います。
(SEは使いました。さすがに準備できないというのと、僕自身SEは使ってかまわないと判断したからです)

公演は1時間ぐらいのすっきりしたもの。内容は不条理ホラーってところでしょうか。


僕個人としては両方ともうまくいったと思いました。(音響のみならず)

お客様の意見も上々で、僕個人的にも楽しく、有意義な時間をすごせました。



今回二つの劇団を渡ってこなして、気付いたのは自分の技術の未熟さ。 そして、自分が成長していること。

僕が始めて演劇の音響をやったのは1年の夏です。もちろん、劇団青春事情。

今考えると恐ろしいぐらい何も出来ていませんでした。

それから青春事情で音響の経験をつんだり、他の演劇を手伝ったりしてきて、ゆっくりだけど自分に技術が身についていることを実感しました。

また同じく、自分が今まで甘い考えで演劇に望んでいたことに気付きました。

たぶん演劇だけじゃなく、他のこともそうなんだとおもいます。自分に技術があるなんて過信してやってきた。

たしかに少しはあると思います。しかし、そんなのまだまだ。

世の中に通用するようなものではない。 まだまだ勉強。

改めてそう考えるようになりました。



今回の公演中に色々苦しいこともありました。

つらいこともありました。

それでも投げ出すことなく、やりきることが出来ました。

それは自分にとって、良いものだったと思えます。

 

僕を音響に誘ってくれた皆さん、ありがとうございました。

本当はもうやめようと思っていた演劇の音響ですが、もう少しだけやってみようかなという気になりました。

 

 

 

さて、まじめはこんなところにして。

今回実はアンケートに初めて「音響が良かった」と書いてくれた人がいましたー。

そんな意見初めてですよ。だって、大抵役者さんのことが書いてあって、あったとしたら「音が小さい・大きすぎ」とか

「ミスってましたね」とかなんですから。

いやぁ、がんばった甲斐がありましたよ。

あとうれしかったのは「(録音した)声がクリアでびっくりしました」という意見。

録音だったら任せておけ!!・・・なんていえないけど、がんばりました。

よかったよかった。










・・・・・・笑いがない・・・・・・


12/12 いちに、いちに

セルフタイマーで写真を撮るときに、皆で「いちに、いちに」といい続けるとなんと皆笑顔で取れるらしいですよ。

やってみると、コレがいい感じ。

まぁ、よく考えたら「いち( I・TI・NI )」も「に( NI) 」も母音は「I」なので、笑っ ているように見えるのは当然ですが、

いいアイディアですよね。

ちなみに、これ、伊藤家の食卓で裏技として紹介されていました。

いや、そんだけ。


12/7 オワタ

レポート終わりましたよ。なんとか。

情報産業論Tのレポートで、題は「2007年に起きたメディアに関することを産業論の視点でレポートしなさい」というもの。

産業論というのは、簡単に言えばお金の動き、流れを追う学問です。

要はお金の動きをレポートせよ、というものですが、それ以外でも色々な視点が存在します。

そこで僕が考えたのが、「Wii」の一人勝ちのこと。

なぜ、一人がちできたのか。それを自分の意見ではなく、コラムや評論などをよんでレポートするという

「評論家の評論」という技法でやってみました。



課題がでたのが11月8日頃。

提出が12月5日。

そして、僕が課題に手をつけたのが12月3日

そう、すべて自業自得(笑)

ものすっごくたいへんでした。徹夜ですよ。

15時間ぐらいPCに向かっていたので、さすがに目が疲れて疲れて・・・


なんとか間に合って、出せました。

その日はさすがに死んでいたが。




出来たのを一部変更して公開します。→カーネルシマムラ情報産業論Tレポート

読めるやつは読んでみろ!!俺は途中で三回は寝る自信があるぜ!!!!


12/4 終わらない・・・

レポートが・・・レポートが・・・レポー・・・・・・

 

 

 

 

おわらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
(深夜4時)

助けて、プリーズ。

ああ、オロナミンCが美味いぜ・・・三本目。


11/30 藝術祭について、すこしだけ。

きれいに一ヶ月ごとにお送りしてますね。カーネルです。

去る11月の2日〜4日に藝術祭が行われました。

ついに最高学年ですよ。まぁとっくに歳だけは最高学年

なんだかんだでこんな企画の責任者をしました。


知らない人も多いと思いますが、声優さんです。

いわゆるアイドル声優さん。この前20歳になったばかり。若い・・・

しかも、すごくいい人でした(いい人っていうのもなんだが)

挨拶したら、「よろしくおねがいしまーす」と元気な挨拶が返ってきました。

↑の写真ではすごいきれいな女性ですが、実際にあってみるとかわいらしい女の子って感じでした。

直前会議のときもあわてている僕をフォローしてくれたうえ、

具体的に意見を出せなかった僕に対し「本番なんとかがんばります」と言ってくれました。(僕が悪い)

一般的には涼宮ハルヒ役(涼宮ハルヒの憂鬱))とか、泉こなた役(らきすた)とか

弥海砂役(DEATH NOTE)とかが有名。僕の中ではロリータ℃(多重人格探偵サイコ)ですかね〜


今回のイベントはトーク&ミニライブと銘打ち、実際にトークショーを一時間ちょっと、ライブを30分ほどやっていただきました。

トークではMCをDJアライさんがきてくれまして、楽しいトークを披露してくれました。

それだけではなく 今回初披露となる映像を持って来てもらったり、本邦2回目の公開となるメイキング映像をもってきてもらったり

至れり尽くせり。

本人がやる気を出していただけあって、相当なものになりました。

やはり僕的に一番面白かったのは、本人による、「一人五役での前説」。

これはハルヒだったり、こなただったりで前説をやったものをながしたのですが、それを目の前で再現。

ハルヒとこなたをやってくれたのかな。お客もスタッフも大盛り上がり。


そして、ライブ。

サナリウム(光る棒)をもって踊る客、客、客。

そして、すこし引き気味の学生達。

平野さん本人もノリノリで、ステージ狭しと動きまわり、全六曲を熱唱。

株式会社サンシンさんの協力により、音響、照明が素晴らしく、素晴らしいステージに仕上がりました。
(本当にありがとうございました)



あっという間にステージは終了。お客様がさっと退場しました。



帰り、ファンの一人と話をしました。

「今回のステージ最高でした!!」

と言ってくださり、自分の中で、「ああ、よかったな」とちょっと実感。



今回、多くの失敗がありました。

それこそ普通の社会人だったら首が飛ぶような失敗もしました。

しかし、それは僕にとってよい経験になったと思います。

三年目といってもやっぱり抜けてばっかり。

自信喪失と共に、勉強になりました。

平野綾さん、MCをしてくれたタカさん、色々協力してくれた斉藤さん、スペースクラフトの皆さん、

本当にありがとうございました。

 



それにしても ・・・・・・すごかったです。なにがって、ファンが。

いわゆるオタゲーという、オタク独特のダンスなんですが、それがものすごいことになっていました。

去年フジテレビの冒険王の時のAKB48のファンもすごいなぁと思いましたが、あれとは違うすごさ。

たぶん慣れている人には普通なのかもしれませんが、自分は比較的普通の人間(のつもり)なので、

いわゆる声優のライブは初めて。いやぁ、予想はしていましたが、それ以上。


きいたはなしですが、出待ちをしていた人が帰る平野さんにむかって

「ありがとーたのしかったよー」と叫び、 それを聞いた平野さんが「ありがとー」と返したところ

何か胸に打たれたらしく、自分の胸を押さえながら「ああ・・・」とうなっていたそうです。

ちょっとよくわかりません。



実は今回、彼女自身の冠イベントで比較的長めなものは始めてらしく、

相当の気合の入れようでした。

なんでも、「うちの平野が相当やる気で、なんか色々メモをとっていました」とか言ってました。

・・・・・色々至らぬ点があってごめんなさい。




今回の企画は一年生のkがオファーを出したものです。

僕は途中から一年では心配ということで責任者だけを受けた形になります。

ゆえに「仕事」ということでやりました。

自分の企画ではないということは正直言えば残念でしたが、それでも多くのことを学び、

そして楽しませていただきました。

僕の藝術祭実行委員会のやってきたこともわるくないのかなと。



まあそんな感じで今回の僕の企画は終了・・・じゃないんです。

実は三日間とおして、スタンプラリーをやっていました!!

うちの学科が8学科あるので、それぞれの学科棟を回っていただくために8個も準備。

全部集めるとはずれなしのクジが引けます。

なんと スタンプ台紙とスタンプスタンプのデザイン、

絵心なんてない僕がやっていいんですか、こんなもの。

ちなみに。


こんなデザイン。

こんなんでも楽しんでくれた人がいたので、まぁいいですけど。

ついでに↑の平野さんの写真、藝術祭公式HPに張っていたものですが、

このデザイン・製作も。(といっても写真とロゴは既存のもの)

・・・・・・自分のデザイン力の無さに泣けてくるぜ・・・・・・

 

後日談。

 なんか、僕、ブロッコリーの編集さん?に良く似ていたらしく、マネージャーさんと平野さんが

裏で「ブロッコリーさん」と呼んでいたそうです。

もっと早く言ってくれればTシャツをデジキャラットにするとか、まじめな顔して猫耳つけてるとか

ネタに走れたのに!!(走るな)

残念。


10/27 今年もサブカル企画だぜ。

 お疲れさまっす。

今年も今年で某日本最大マンモス大学芸術学部で企画を担当してます。

今年は平野綾さんにトーク&ミニライブをやってもらうとのことで、かなり人気の声優さんが来ます。

やっぱり大変です。

でも楽しいです。

はっはっはっ。

今年は去年に比べれば元気です。


9/27 卒業制作。

 卒業論文・制作のテーマ提出が昨日ありました。

なんか卒業という言葉がリアルに迫ってくるのがいやになります。

去年ぐらいならまったく感じなかったんだけどなぁ・・・(その間に高校までの同級生は就活とか大変だったらしいが)

まぁ、二年間も気楽な生活を続けさせてもらっているので、文句は何も言えないわけですが。

 さて、卒業論文、制作なんですが、一応僕は制作をやろうかなと言うことになりました。

ちょうど最近調べていた、音響のことがあって、それを論文と制作の両方でやってみようと言うことになりました。

ということで、僕の卒業制作のテーマは

「バイノーラル録音や3D定位ソフトを駆使して作る、直接的な「恐怖」を表現したオーディオドラマの制作」

になりました。

こんなことを書いてもよくわからないでしょうが、僕が説明しても多分うまく出来ないので、こちらのHPなどを参照してみてください。

要は何がやりたいかと言うと、「色々な録音方式をやってみたいなぁ、学校の設備(金)を使って」ということです(笑)

どうせ使えるなら使っとけ大作戦!

暇があれば、このHPでも報告します。


しっかし、やっぱり、早いよね、うち。 制作だからかなぁ。


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