そんなわけで、三部作とも見ました。
中身についてはもう少し経ってからVer,1.1として
書き直しますのでとりあえず、そっちょくな感想を述べています。
というわけでレボリューション(第三章)をみる前日の夜にMOMAにDVDを借りて
一晩で第一章と第二章を見て次のレボリューションに望んだ水野・カーネル・はるをです。
映画ってほんとうに素晴らしいですね。
そんな金曜ロードショーなことはどうでもいいんですが(体型が似ているとかの突っ込み禁止)
この映画三部作、マトリックスですが・・・実はじぇんじぇんみてませんでしたぁ。
というか、もともと映画どころかTVすらもあまり見ない人間なもので・・・
そんなわけで三作をほぼ連続で見たのですが・・・正直な感想がですね・・・・
よく分からない・・・です。というか、謎が多すぎです。
では一章の感想から。
全体的な流れとしてはコンピュータープログラマーとして働くネオが
ある日モーフィアスという男から世界の真実をみせられ、
世界の救世主として目覚め始める・・・という内容。(大まかすぎ?)
何といっても一作目の魅力は見たことのない映像。
クンフー＆ワイヤーアクションに視覚効果、そしてCGと、
アニメみたいな映像がドンドン続きます。
それに途中にあかされる真実の世界。あれは本当にビックリします。
現実世界と仮想世界の繋がり方も今までない設定。
電話でむすぶ二つの世界、絶対的なエージェント、仮想世界の無法則・・・
驚きの連続でしたね。いい意味で｢馬鹿だな、これ考えた人」って感じ。
また、ストーリーに隠れているいろいろなことについても考えがめぐり、
非常に面白い作品だと思います。
これは三作とも見ての感想ですが、まだ一章ということもあり、まだわかりやすい。
また、この作品だけでも非常にまとまっている。ちゃんと(?)話が終わっている。
その点もたかい評価を得た一因だと思います。
俺的評価 ★★★★★
第二章。
後数十時間で人類最後の都市ザイオンがマシンに侵略されてしまう。
モーフィラスは救世主がマシンとの戦争を終せると確信しつづける。
そんな中、ネオ、トリニティ、モーフィラスは戦いに終止符を打つ為にマトリックスに進入する・・・
です。今度はDVDの裏側の解説をかなり引用。
第二章は一章から磨きのかかったアクション。
有名なシーンの大量の大量のスミス対ネオや、
このためだけに2,5kmの高速道路を作ったというハイウェイアクションなど、
一作目よりすごくなってます。
しかし、ストーリーは速い上に意味を含ませていてむずかしいので
(ねむいからよく分からなかっただけか？(笑)
ちょっとわかりにくかったです。また、謎が多すぎる。
たしかに三作目ともともと一作品だったものを二分割したものとはいえ、
ちょっとわからずにみてるという感じになってしまいました。
あと、壮大すぎて説明をする時間が足りていないと思います。
メイキングでもいっていたのですが、｢ANIMATRIX」をみて
「ENTER THE MATRIX」(ゲーム)やらないとわからないことだらけだということです。
とはいえ、そのことも含め第二作としてはまあまあの出来、という感じでしょうか。
二作目だけではじぇんじぇんわかりましぇ〜ん・・・
俺的評価 ★★★☆☆
第三章。
マトリックスと現実の境目に迷い込んだネオ。あと数時間でマシンはザイオンに侵略する。
決戦の時は近い。そんな中スミスはマトリックスを侵略し始める。
目覚めたネオとトリニティはマシンシティに進入する。
ネオは果たしてマシンを止め、ザイオン、そして人類をすくうことはできるのか!?
率直な感想としては、ちょっと期待外れ。途中からすこしずつ先が読めてしまった。
謎を残すというのは確かにすばらしい結末の一つではあるが、
答えが少なすぎ。しかもよくわからないことも多いし。
(見逃しているだけかもしれないので僕個人の意見だと思ってくださいね)
期待していた作品だけにちょっと残念。
二章でも書いたが、もしかしたら他の作品をみたらすこしは理解できるかもしれない。
しかし、あれ以外ラストがないのかもしれないという気もしなくはない。
また、あと二周ぐらいすれば感じ方も変わってくるかも。
アクション等については本当にまだ書きません。
ちょっといえば、アクション自体は少ないです。ストーリー重視、といえばそんな感じ。
俺的評価 ★☆☆☆☆
俺的総合評価 ★★★★☆
アクション映像 ★★★★★
ストーリー ★★★★☆
オススメ度 ★★★☆☆
一番好きなキャラクター セラフ
一言
・・・・・・やっぱりよくわからない〜・・・・・・
一作目や初期設定はすごくおもしろかった。
DVDでたらちょっと迷っちゃうなぁ・・・
よくみたらなんかものすごくマトリックス的な壁紙だよね。