日記のつもり、2月。


2/21 ねむ。

 なんか昨日フィーバーしちゃって15時間以上寝てしまいました。
風邪は治りません。

 しっかし、このごろトルネコが止まりません(涙)
いくら倒されてももっと不思議に挑戦しつづけています。
なのに最高44階・・・・・・

 あと、曜日の感覚がなくてこまっています。 

 「読むだけであなたの思いが叶う!恋愛セラピー(松本一起著)」という本を読んだ。
といってもかなり前の話ですが。
 ・・・・・・まあ、感想としては別にぼくにはかないそうにはありません。
というのもこの本の話のほとんどは「恋人がいるあなたへ」であって「恋人が要るあなたへ」
でも「恋人が射るあなたへ」でもないからです
(日本語って難しい)(・・・最後のって人じゃなくて矢の立場・・・?)
 とりあえず、悪くはない本だとおもいます。読んでいても「あ〜確かになぁ。」とはおもいますから。
恋愛というのはなかなか難しいものですから一概にどれがいいというのはないですが

 第一章の初めの文、
「いいですか、今日からは「何故、ほんとうの恋人がいないのか」なんて思ってはいけないのです。そんなマイナス志向の心を抱えてしまうと、本当にいつまでも一人ぼっちのままでいなくてはならないのです。「なぜ」の前向き志向は心の中に勇気と理想を与えてくれるものです。
 たとえば「何故、この街はいつも活気にあふれているの」と思えば、何かわくわくしてきます。まるでミュージカルのステージに立った気分のように、踊りたくなりませんか。そんな自分と逢える事が素敵ではないでしょうか。」
 これはよく分かります。
まあ、ぼくみたいにポジティブシンキングな男も十人に一人ぐらいですが(結構いるじゃん)

 

 ・・・・・・・まあ、お決まりの「で、なに?」なんですが。
しかし、帯に衝撃の言葉が・・・
「“恋愛セラピー”なんて、とバカにしているアナタ。
この本、第一章からズキリ、ズキリとする真実が。
 私の若い時にこのセラピーを読んでいたら、臆病人生を送らなかったでしょう。
                                ピーコ」

 

 

 

 

 ・・・・・・ええ!?ピーコさん、あなた、これ読んだぐらいで人生かわるの!?

 

 

 

 

 

 ・・・・・・ということで、急遽僕の中でオススメになりました。
そりゃ、ピーコさんオススメじゃしょうがねぇ・・・・

 

 

 

 

 

 ・・・そろそろ顔文字に返さないなぁ、この本。
(顔文字、どうやら半分は僕に見せる為に買ったらしい。さんきゅう。)

 

 

 

 さ、勉強でもするかな。

 

 

 

 

 

 ああ、そうそう、去年受けた工科大学、落ちてました。
しょうがないので、もう一回受けます。
もしくはどこかの二部にでもいこうかなぁ。


2/19 カオスに×出しをされる。

 ショックです。作文を「やってはいけない典型的」といわれました。
やっぱり放送学科は甘くないね・・・(作文さえ・・・なんてこたぁないか)

 さて、過去の事はもういいです。
もし受けるとしたら来年だしさ。当分思い出してもしょうがないねぇ。
来年は予備校に入ろう!!(笑?)

 

 さて、後は三月三日のしけんで最後です。
それが駄目なら浪人・・・受ける所を変えて二部なんていいなぁ・・・
なんて考える今日このごろ。でも放送学科うからないとやりたいことが無い。
こまったこまった。

 

 そんなわけで風邪をひきました。
寝込んでおります。この日記だってじつは昨日書きたかったし。
まあ、いいや・・・早く直らないかなぁ。
(修理でもするのだろうか?)

 疲れている時というのは面白い文が思い付くか
まったくつまらない文しか書けないかのどちらかなのですが、
どうやら今日は後者です。あ〜喉が痛い。

 しょうがないので今日は昨日見たOAバトルとかのビデオについて。

 スピードワゴンが好きになりまりました。なんかいい。
なんというか、いい。

 だいたひかる、元美容師だそうで。現在28歳。けっこう若い方。
今の吉本にきてから仕事が容赦無くなったそうで、一番きつかったのは
「ストリップ劇場で、その劇が終わった後に出ていつものお話をしたことです」
たしかに、ストリップ劇場であの話じゃなぁ・・・・・・

 麒麟も前から結構すきです。あの声芸というかなんというか・・・けっこうおもしろい。

 磁石もいい。あのやる気の無い突っ込みとか。
佐々木さんだっけな。長沢さんのへんなボケもいいが。
NとSで磁石だって。いいネーミングだねぇ(遠い目)

 そう言えば、パペットマペットが普通に喋っているところ(一人で舞台で立っているのではなく、他の人と絡んでいた)を見た。その番組では西川きよしさんがきていて
き:「いいねぇ・・・その動物を変えれば永遠にネタが尽きないもんね。」
カエル君(ウシ君?):「いや、ウシとカエルのコンビなんで特に変わりませんが・・・・」
き:「あ〜?そんなもんみとめない!
 ・・・・・・きよし師匠・・・・・・まあ、そうでしょうが・・・・・・
 あと、ほかの人が
「あの、それって、たまたま思い付いてやってみたら思ったより好評で、いつのまにか(黒子のカッコを)脱げなくなったんじゃないの?」
パ:「あ、鋭い!
ウシ君(カエル君?):「いやいや!!ちがいますよ!!」
 ・・・・・・まあ、別にだれもウシ君とカエル君のコンビなんて思っていませんけどね。多分。

 あとは〜インパルスかな。僕はあまり好きではない。面白いのだが・・・

 ふと思った事なんですけど、今出ている漫才ってボケと突っ込みがはっきりと分けていますよね。
ヤスシキヨシなんかどっちがどっちかわからないというのに。
あれが特殊なだけか?
やはり分かれている方がわかりやすいのかな?

 しっかし、今月ひさびさに日記が長いなぁ。
書いている自分で言うのも何だけど・・・
まあ、去年の二月なんか面白くない文が長々と続き過ぎて、前後半に分けたもんなぁ・・・(笑)
しょうがないんだって・・・勉強なんか長く続かないだから(言い訳)


2/16 放送学部不合格 そのA

 さて第二回は二次試験当日の話を。
二次試験は八百字の作文と面接です。

 結局二時間ぐらいしか眠ってない状態で日大へ。
かなり眠い。

 8:00、教室へ。スタートは30分だから、かなり余裕を持っています。
でも、ここで寝るとなにチェックされるかわからないから頑張って寝ません。
(というか、実は結構ねむくなかった)

 8:40、答案用紙と下書き用の紙が配られます。
答案用紙には氏名、受験番号、希望学部を書く欄、
そして「題名」と書かれた欄とその下にカッコの中に書くように出来た欄が。
そして監督の人が「時間になったら黒板に題名を書きますので、
その題名のカッコの中に次の言葉を書いてください」

 

 8:45 監督の人が黒板に題名を書きました。
その題名は「まなざし」。

監督「はいスタート。9時45分までです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・え?それだけ?
ほかに説明ないの!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・そう、このカーネル君、作文の試験は何と公立高校の試験以来。
受験シーズンはもちろん、高校でもまったくやっていないので
どういう形式かすらもしらないのです。

 

 しかし、困った。
「まなざし」といわれても何を書いていいのやら。
そもそも「まなざし」ってどういう使い方だ?
・・・・・・う〜ん・・・・・・

 

 最初は「僕には僕を見守ってくれているたくさんのまなざしがある」みたいな
文を考え付きました。
でも、そんな使い方はあまり聞かないしなぁ・・・・・・

 

 

 ・・・・・まなざしってどういう使い方だ?

 ・・・・・あ〜「羨望のまなざし」とか「期待のまなざし」とかか。
でも「〜のまなざしで見る」?「〜のまなざしを送る」?「〜のまなざしを受ける」?


 ・・・・・・・う〜ん・・・・・・

 

 

 ・・・・・・う〜ん・・・・・・

 

 とりあえず、「まなざしで見る」にしよう。
「〜で送る」だとちょっと文が思い付かない。
それじゃ、全体の文章も「私は○○に〜のまなざしで見る」で統一。
見る相手は・・・やはり父、母、友、それに他の他人。
あ〜でも「送る」も使うか・・・

 

 

 

 

 

 

 ということで、書いた文を覚えている限り再現。

まなざし                         カーネル・S

 私は誰かと向かい合う時何かのまなざしで見るようにしている。それが人に対する礼儀でもある。
 私は父に対し尊敬のまなざしを送る。父は私たちの家族を守る為に社会に出ていてくれる。
また、父は私より多くの知識を持っている。父は私の最大のライバルである。
 私は母に対し、感謝の眼差しを送る。母は父がいない時家族を守ってくれる。なにより私をしかってくれる。
母は私の最大の相談相手である。
 私は友に対し、友情のまなざしで見る。友は私の為に最大の努力をしてくれる。私は友の為に最大の努力が出来る。私にとって友はまさに親友である。
 ここで考えるのが、私が一方的になっていないかということだ。私が敬意のまなざしで見ていても相手が私に対し何も思っていなかったり、負のまなざしでみていたら大きな問題ではないか。
 しかし、私に対し負のまなざしを送っていたとしても私は敬意のまなざしを送り続ける。人と関係を築く為にはまず自分から信用するというのが大事だと思うからだ。
 私は人に対し何かのまなざしで見る。それがその人に対し、最大の敬意を払えるのと同時に人に対する最大の礼儀だと考えるからだ。

 

 

 

 

 ・・・・・あれ・・・・びみょうに違うような気がする・・・・とくに最後。
なんて書いたか全然思い出せない・・・う〜ん・・・・・
 ところで、これ、書くのに10分ちょっとぐらいしかかからなかった。
やっぱり丁寧にかくのと文章を打ち込むのじゃ時間のかかり方が違うのかな?
(でもとちゅうからじかんがなくなるような気がして汚くても構わないから早めに書いた。
 すると監督の人が「はい、そこまで。鉛筆置いて。」というのと同時に最後の丸(。)を書いた。
 ・・・・・・めちゃくちゃ危なかった・・・)

 

 

 で、監督の人が解答用紙(作文用紙)と下書き用の紙を回収して一言。
「この後面接なんですが、この教室は3:40からです」
 ・・・・・あの〜今9:50なんですけど・・・・

 

 

 

 ・・・・・・う〜ん・・・・・・暇過ぎるだろ・・・・・

 

 

 

 ・・・・・実際待たされました。六時間近く。
その間何をしていたかというと、
MOMAを電話でたたき起こしたり
母親に電話したり、
ともだちに電話したり、
池袋にいったり、
別の友達に電話したり、
急にともだちと再会したり、
本屋で立ち読みしたり、
マックで昼ご飯をひとりで食べたり、
マックで一人で食べているつかれているかなり頭がはげているおじさんに悲しいまなざしを見たり、
本屋で立ち読みをしたり、
一時間前にきょうしつに帰ると8割ぐらい待機していてびっくりしたり、
寝たり、
 とか。

 

 で、3:40になってもだれもこない。
4:00になってやっときて、「ただいま15分押しています。」だって。
「別に喫煙所で煙草とか吸っていてもいいですよ」というので
僕は煙草は吸わないのですが教室がかなりあつかったので、教室の外へ。

 

 ・・・・暇。

 

 しょうがないのでそこで煙草を吸っていた人に話しかける。

 「暇な時間なにやってました?」

 

 ・・・・・・で、会話開始。
そこにいた他の喫煙者もまじってかなりいい感じに会話が続く。

 そこに僕の教室の監督の人が喫煙所に。
ぼくと話していた人が椅子を譲った。
監督「いやいや、君たちのほうが受験料を払ってもらっているんだからいいよ〜」
 ……オイオイ・・・

カーネル:「しかし、教室の雰囲気かたいですよねぇ・・・まあ、僕ぐらいリラックスするのも問題ですが」
監督:「いや、リラックスしていた方がいいんだよ。かたくなって声が震えている人とかもいるからね」
カ:「しかし、僕みたいに大きな声で喋っているひととかって
  何かチェックとかするんですか?あいつなれ慣れし過ぎるとか(笑)」
監督:「さあ・・・それはいえないなぁ・・・ああ。でも煙草を一本くれないとチェックするねぇ(笑)」
一同:「(笑)」

話は面接表の方へ。
カ:「僕の面接表なんか印象に残った作品、ドラえもんとウルトラマンですよ」
監督:「いいじゃないか!おもしろいねぇ。」

その監督の人が別の人の動きを気にする。
監督:「おや、そろそろ戻らないとねぇ・・・」
カー:「大変ですね。僕ら以上に暇でしょうし。」
監督:「いやいや・・・あのひと一応年上だからね・・・ちゃんと動かないと……」

 

 ・・・・・・俺も俺だが先生も先生だな・・・・・・・

 ちなみに、このときはなしていた中で一番すごかったのが新潟からきている人。
実家が宮城で、発表聞いて、新幹線でまず実家に戻ってスーツをとって、そして東京に。
・・・・・・あのひと受かったかなぁ・・・すごいよなぁ〜・・・俺なんか一時間ぐらいで帰れるのになぁ・・・

 で、結局5:40に面接がはじまる事に。

「カーネルさん、7番の机にどうぞ」

 ・・・ついにはじまる。

カ「よろしくおねがいします」
面接官:「こちらこそ。どうぞ(椅子へお座りください)」
カ;「失礼します」
面:「では書類をください。・・・・・すみませんね、お待たせしてしまって。待っている間何をしていました?」
カ:「一度池袋までいって時間をつぶしていました。立ち読みとかをしていましたね」
面:「そうですか・・・活字なんか頭に入りました?」
カ:「いやぁ・・・芥川賞の本にも引かれましたけど、やっぱりバイクの雑誌とかを読みましたから」
面:「おや、バイクが好きなんですか?何に乗っているんです?」
カ:「普通二輪の免許も持っているんですが、今は原付のミッションに乗ってます。」
面:「スピード違反とかしてませんか?」
カ:「・・・みつかっていないので(笑)」
面:「(笑)さて・・・浪人を一年していましたよね。この一年で学力はあがりましたか?
カ:「どうでしょうか・・・一年間の前半は仕事をしていました。勉強は10月ごろからです。
  でも、一次試験を通ったという事はあがったとおもいます。」
面:「そんなことはないでしょう。
  ところで、調査書をみると休みが全体の一割を越えていますが・・・何か理由でもあるんです?」
カ:「・・・・・う〜ん・・・その・・・一年生の五月に連続して一週間半ほど休んだんです。
  それが一年生の時の理由ですね」
面:「一週間半ですか・・・その時の理由は?」
カ:「とくにないです。最初の二日間ぐらいは何かあったかもしれませんが・・・
  理由はなにもみつからないです。ただ、一週間半ぐらい経ったらクラスのみんなから
  電話があったりしたんです。
  担任の先生がイジメでもおこったのではないかとHRではじめたらしんです。
  僕自身は何も無かったのですが、なぜか加害者もでてきて、
  クラスみんなにしんぱいされました。それなら出て行こうということになったんです。」
面:「自分自身の問題だったと?」
カ:「ええ。」
面:「二年、三年は?」
カ:「それは・・・・その・・・・・・二年、三年は休む癖がついてしまったので・・・
  ですが、僕はさっきもいった通り一年の半分は仕事をしていました。
  そこでは遅刻とかはしていられないので・・・」
面:「そうでしょうね。ではその問題は解決したと?」
カ:「断言できます。・・・今日も30分も早くきていますし」
面:「(笑)・・・去年はうちを受けてないですよね。どこを受けたんですが?」
カ:「東京工科大学というところのメディア学部という所を受けました。
  こちらの大学は僕にとってはむずかしいとおもったので受けませんでした。
  また公立高校を受かった時に両親と一年間浪人していいと約束したので。」
面:「親と約束ですか。」
カ:「僕自身、別に一年くらいのんびりすごしてもいいかな、と考えていたので。
  やってみるとあまりのんびりではなかったですけどね。
  でもこの一年は自分の為になったと思います。」
面:「そうですか・・・面接表にはラジオ制作をやりたいと書いてありますが、なぜですか?」
カ:「ほんとうはいけない事なんですが、授業中ラジオを聞いていたんですよ。
  それに感化されたんでしょうか・・・ラジオがすきなんです。」
面:「とくにどんな番組がすきなんですか?」
カ:「そうですね・・・・いまやっている番組ですと、オオサワユウリさんのユウユウワイドですとか、
  小堺カズキさんと関根勤さんの番組とかでしたり・・・いろいろです。」
面:「どんな番組を作りたいですか?」
カ:「そうですね・・・まずは深夜放送ですね。いまですとジャンク枠とか、オールナイト日本枠です。
  それにさっきいったお昼の番組とかもやりたいです・・・野村邦丸さんのごきげんにじゅうまるや
  先程のオオサワユウリさんの番組とかもやりたいです。」
面:「ああ〜・・・話をきいていると、AM放送ばかりですね。
  面接表にもAM放送をやりたいと書いてありますが・・・・何故AM放送なのですか」
カ:「ちょっと言葉が崩れるのですが・・・おしゃべりの力というのでしょうか。
  FM放送でもトークが面白い人もいるのですが、あのAM放送でのトークのおもしろさ、というものに
  ふかくかんどうしているんです。あの、話がおもしろくないと放送自体がおもしろくならない
  というのがいいんだとおもいます。その人のおもしろさがそのまま出ますし。
  同じ理由で落語、笑点も好きです」
面:「ほぉ・・・ではラジオ局に入りたいからうちの大学へ?」
カ:「違います。面接表にも書いてありますが、僕は放送自体を勉強する為にこの大学を受けました。
  ラジオは興味がある分野のひとつではありますが・・・まだきまってはいないので。
  また、むかしからこの大学で勉強したいという事は考えていました。」
面「そうですか・・・・・・ではこのへんでいいでしょう。お疲れ様でした。」
カ:「ありがとうございました。」

 

 

 

 ・・・・・・なんか短かったような気がする・・・う〜ん・・・駄目かな・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 ・・・・まあ、案の定駄目だったんですけどね。
そりゃ、汗をぬぐったり、休みのことを突っ込まれてだまっちゃったしね。
ま、残念でした。

 

 

 

 ところで昨日まで静岡の方に行っていたのですが、
そこで放送学部不合格の最大の理由を発見しました。
皆さん、面接表を思い出してください。
(覚えてない人はもう一度下の方の面接表を見てみてください。)

 

 

 

 

 

 ・・・・・・気付いた人もいるでしょうが・・・では静岡での会話をどうぞ。

 

カーネル:「これが電話で言ったオモシロ面接表です。落ちましたけど。」
大偉さん:「ふ〜ん・・・・・・ん?」
カ:「どうです?」
大:「あのさ〜・・・・・・・・ラジオをハンダとかで作ったの?
カ:「え?なんでです?」
大:「だってさ、ラジオ製作ってラジオをつくることじゃん。」
カ:「へ?」
大:「ラジオ番組をつくることなら「制作」だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・ということは僕は「将来の希望」を「ラジオを作る職人さん」と断言して面接に望んだ事になる・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・それか・・・・・・・


2/12 某マンモス大学放送学部不合格。 その@。

 というわけで落ちました、某放送学部。
もし受かったら僕の人生史上一番の奇跡だったのですが、
残念ながら奇跡起こらず、という結果に終わりました。

 まあ、でも、一つだけすごい事が、何と私、一次試験の筆記は通っていたのです。
それは5日の事でした。

 ・・・今日も今日とてトルネコ勉強が忙しいカーネル君。
不思議のダンジョン99階でロトの剣をGET!!覚えなくてはいけない公式は多数。
え〜ん、催眠にかかってメタルキングの剣を敵になげてしまった!!!(泣)
え〜ん、やってもやっても全然終わらないよ〜(泣)

 記念受験の放送学部はともかく、去年も受けた工科大学の方はちゃんと受からなきゃなぁ・・・
あ、そうだ、その記念受験の放送学部の一次試験の発表が今日だった…
ちゃんと落ちた事を確認して、すっきりした状態で勉強しよう。
まあ、あれで受かったら奇跡に近い・・・・だって英語、ほとんど読んでないし・・・

 ・・・・・・さて、NITI大のHPに行って・・・自分の受験番号と生年月日を入力。

 

 ・・・・・・えっと・・・これでOKかな・・・よし、送信!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうございます。第一次試験に合格されました。
二次試験の日程は資料の方で確認してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?

 ・・・・・・・・・何度読み返しても、合格としか書いていないなぁ・・・・・・

 

 

 

 

 ・・・・・・・

 

 

 ・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、そうか、インターネットの合格発表って所詮サブだからなぁ。
間違えたんだな、まったく・・・・んじゃ、電話で確認してみよう。どうせ間違えだろうから。

 

 

 

 ・・・・ええっと0570の・・・・・・あ、繋がった。

 

「はい、こちらは日本大学合否案内センターです。・・・・・・あなたの受験番号をダイヤルしてください」

・・・・・ええっと・・・1、1、0、4、5っと・・・・

「あなたは放送学部受験番号11045番ですね・・・あなたの誕生月日4桁をダイヤルしてください」

・・・・・ええっと、0,1,0,5っと・・・

 

「11045番の方は第一次試験を合格です。・・・・・・」

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・・はい?

 

 ・・・・・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(絶句中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・・・ヤバイ・・・・・

 ・・・・面接表は真っ白だし、作文なんて勉強した事無い・・・・・・

 

 

 ・・・・・・・・・考えなきゃなぁ・・・・・・っていうか、勉強どころじゃなくなってきたぞ・・・・・・

 

 

 

 ・・・・・・記入する項目は「好きな学科目」「得意な運動」「印象に残った作品」「制作演奏等の実技経験」
「高校でのクラブ活動」「特技・資格」「趣味」「本学志望の動機」「将来の希望」。

 ・・・・・・好きな学科目・・・そんなものとくに無いけどなぁ・・・っていうか、どれも嫌いでもなければすきでもない。

 得意な運動・・・まあ、弓道とバトミントンぐらいか・・・

 ・・・・・・印象に残った作品・・・・・無いなぁ・・・・・・OAバトルじゃ駄目だろうし・・・

 ・・・・・・制作演奏等の実技経験・・・放送委員のやつじゃ駄目だろうし・・・

 ・・・・・・高校でのクラブ活動・・・・全部書くのか?・・・・・・う〜ん・・・・

 特技・資格・・・一応弓道の資格持ってはいるけど・・・まあ、それでいいか。
 そういや、書道も一応二段だったなぁ・・・なつかしい記憶だな・・・誰も信じてくれないけど

 ・・・・・・・趣味・・・・・多すぎてなにが何なんだか・・・・ここに果たしてバイクと書いていいものなのか?

・・・・志望動機・・・・とくに無いなぁ・・・放送学部だから、って言うだけだし・・・・

 将来の希望・・・・・・・・・とりあえず平凡な生活が出来れば・・・・・それは書けないなぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ・・・・・そんなかんじで、完成したのが、6日(二次試験当日)のAM4:00。
寝たのが5時という、なんというか、まあ、無茶ですわ。睡眠時間2時間ちょい。

 

 ・・・・・しょうがないじゃん、まったく思い付かなかったんだから!!!!
ちなみに、完成した作品がこちらです↓。

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・え?なに、お前はいつラジオ製作なんてやったんだって?
ええっと・・・そのですねぇ・・・・・・あ、そうそう、静岡に行った時に制作に関わった事あるんですよ。
30分番組ですけど。ええ。それそれ。

 

 ・・・・・・え?なに?お前はいつ芸術と家庭科がすきになったんだって?
後二時間休んだだけで留年だったくせに?
 ・・・・・なにいっているんですか?ぼくは家庭科がだいすきなんですよ!!
中学校の頃はテストの点数は悪いのに、実技だけで4をとり続けた男ですよ、僕は!!!!
それに、僕は芸術の授業は大好きなんですよ!!書道でしたけど!!
別に音楽やってなくたっていいじゃないですか!!聞かれたら
「一年の時に書道をやって、二年の時は音楽でした!!」って嘘を言おうとしてましたけど!!!!

 ・・・・・・え?なに?お前はいつラジオ鑑賞・ギターが趣味になったんだって?
いや、趣味ですよ!!ラジオなんか、授業中よく聞いていましたから!!!!
ギターは何気に弾けるんですよ、僕。全然下手ですけど。
この前のMステのZONEよりはマシだよ!!!!
まあ、ほんのチョコっとですって。バイクは御周知の通り。

 ・・・・・・・志望動機、将来の希望はまあ、建て前ですので、きにしないでください。
というか、小さくて読めないかもしれませんね。いいです、読まなくても。

 クラブ活動は、最初は情報処理同好会入れるか迷ったんですけど、
まあ、別に聞かれて困る事無いし・・・
「実際やった活動は?」
「パソコンを最初から組み立てたり、ベーシックを習ったりとかです」とでも言えばいいと思ったから。

 さて、本題の「印象に残った作品」ですが・・・

映画:「ドラえもん のびたと雲の王国」「マトリクス」
 ・・・・・・べつにふざけている訳ではないですよ。「印象に残った」という意味では
ドラえもんははずせないとおもったからいれたんです。
まさかねぇ、momaと一緒に考えて、ちょっとオモシロで入れた何てことは・・・・・・・
「マトリクス」は別になんでもよかったのですが、さすがに実写(?)も書いておかないとまずいかなと。


音楽:まじめなんで気にしないでください。ほかにもあげたい曲はたくさんありますが・・・


テレビ:「プロジェクトX」「ウルトラマン」
 これも一応理由も作りましたありますよ。
プロジェクトXはMHKらしい作りですし、みてておもしろいです。
そして、僕が一番気に入っているのは(もともと数は見ていないのですが)
「TOTOが作ったトイレウォシュレット」の回ですかね。
スタートがトイレに座った真面目な人が「熱い!!熱い!!!」と叫んで始まるのは見物です。
 ウルトラマンは今TBSラジオでやっている「ウルトラQ」での当時の制作秘話や、
今出ているウルトラマンの雑誌とかを読むと非常におもしろく感じますし、
それに、ジャミラの回とかはほんとうに印象に残ってますね。
まあ、夏休みに見た再放送ですけど・・・・・・生で見ようとしても僕は影も形も無いもので。


 文学:「羅生門―芥川竜之介」「左目を失って見えたもの―ピーコ」
 ・・・・・・羅生門は文学といわれて思い付かなかったので・・・・教科書に載っていたので書いてみました。
まあ、話の内容は結構覚えているので、説明しようと思えば
「人間、追いつめられたら利己的になるしかない」とでも言おうと思いました。
 ピーコは未だに自分の中で一位です。
でも「ダバダバダバダバダバ」といっているシャンソンのCDは買おうとは思いませんが・・・
これについては語ろうとすると長くなるのであまりいいませんが・・・
説明するとしたら
「ピーコさんという特別な人間の考え方に深く考えされました。
まあ、自分がオカマになろうとは思いませんが(笑)」とでもいいますか。

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・さて、こんな感じで完成した私の最高傑作「面接表」。
これを持って二次試験に挑む!!以下次回!!!(っていうか、落ちたのはわかっているんだけどね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の中の別の人:・・・・・・で、作文はどうするの?

僕自身:・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・まあ、なんとかなるだろ・・・論文じゃなくて作文だし・・・とりあえずマスさえ埋めれば・・・・
いつもここで駄文かいているし・・・・・・


2/4 そういや今年は閏年。

 いつのまにか2004年ですね。
あ、↑の文字ですけど、「うるうどし」です。本当にこうかくのかは知りませんが、まあ、多分あってるでしょ。

 

 そんなわけで、某大学某学部を受けに行ってきました。
中身は説明もしたくないんですけど、とにかく元々倍率が10を越えているので、
まあ、落ちるでしょう。うむ。

 二科目の受験なんですが、一時間目が終わって教室からでて、
窓に顔だけを出して脱力感を出していた所、隣で音楽を聴いていた男の人が声をかけてきました。
「出来た?」
「全然。」
 ふつうに返しましたよ。そりゃ出来てないし。
それで10分間ぐらい話していたのですが、一番びっくりした会話が、
彼:「どこから来たの?」
私:「さいたま市。君は?」
彼:「ぎふ」



 ・・・・・義父?・・・・・・いや、岐阜か・・・・・岐阜!?

私:「岐阜!?それは遠いな!どうやって来たの?」
彼:「新幹線で、昨日ね。今日もすぐかえるんだ。」
私:「・・・・・・すごいね、それは・・・(絶句中)」
彼:「まあ・・・いや、昨日、仙台から来た人もいたよ、同じ所に泊まった人なんだけど・・・」

 

 ・・・・・・先代?船台?・・・・・・いや、仙台か・・・せ・・・仙台!!!!?



私:「すごいなぁ・・・じゃあ、他にどこか受けたの?地元の方の。」
彼:「いや、ここだけ。落ちたら就職でもするよ。」

 

 ・・・・・・はぁ・・・・すごいね・・・

私:「そうなの・・・こっちはどうよ?」
彼:「どうってことないなぁ・・・人は多いけどさ。」
私:「そりゃそうだ(笑)」
彼:「さて、そろそろ時間か。それじゃあ、がんばってろうな・・・(スッと手を出す)」
私:「うん、どこかいつか(意味不明・・・多分「いつかどこかで」といいたい)」

 ・・・・・そして、握手をして、二人は受験室へ向かっていった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・かっこよかったなぁ・・・あの人。惜しくも名前は聞かなかったんだけど・・・・・・
顔もいい感じなんだけど、なんていうか、しぐさにカッコよさがにじみでてるのよ〜
ホント、ああいう男になりたいわぁ(一生無理)

 

 

 そして、二時間目を受けたのですが、国語はまあ、それなり。
もともと難しくはないので。
 でも最終的に受かるとは思わないのでくらくなります。
 僕の教室の人たちは混雑をさけるために20分待たされました。
暗くなろうと窓の方へ。

 

 で、その後、先程僕が窓のふちに顔をのせて脱力感を出していた窓に行くと
さっきの僕とまったく同じポーズで、脱力感オーラーをだしている人を発見。
何気なく近づいて、目があった(狙っていた)ので声をかけてみた。
あ、一応言っておきますと、男ですよ。

私:「出来ました?」
彼:「いや・・・出来ていたらこんな顔してませんよ・・・」

 

 ・・・・・・暗いなぁ・・・たしかに。
顔も・・・だし、ちょっと太っているし、髪がちょっと薄いし(泣)。


私:「まあ、たしかにそうでしょうなぁ・・・でも、もう終わってしまったんだし、
  くよくよしないで元気出そうよ。」
彼:「まあ・・・そうは思うんですけど・・・身体が駄目なんですよ…」

 

 ・・・・・暗いなぁ・・・

私:「そういや、今日はどこから来たんですか?」
彼:「岐阜です」

 

 ・・・・・え?じゃあ、さっきの彼と何か関係が?

私:「さっきもここで、岐阜の人に会ったんだけど・・・友達か何か?」
彼:「いや・・・僕以外僕のまわりでは受けてませんね」

 

 ・・・・そりゃそうか。

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・それで、僕は彼のくらい話に付き合っているうちに元気を取り戻しましたとさ。

 

 

 ・・・・・・だってさ〜彼ほんとうにくらいんだもん。漫画みたいに。
「だめだった〜」「くやしい」「身体が暗くなる」の繰り返し。
僕はずっと励まそうとしたのですが・・・
まあ、最後の方にはたまったものを吐き出したのか、かなり顔はあかるくなったから良しとしますか。
ちなみに彼の名前は川上君です。まあ、もう合わないだろうし、
ここにもこないからいいか・・・えへへ(笑)

 しかし、いくら大学とはいえ、ここまで遠い人が受けに行くとは・・・
やっぱりやる気ないと受からないんだね・・・

 ああ、そうそう、後者の方のひとから聞いたんですけど、
なんと1500人も受けるそうです。で、そこからまず400人に絞るんだって。
だから、法政とかを受ける人がうけにくるんだとさ。
彼に聞いて初めて知ったよ(笑?)

 

 結果は2/5にでます。
このテストは一次試験で、二次試験は面接と作文ですが、
受からない方向で信じていますので面接表には名前すら書いてません(笑)
使わないでしょうから。ハッハッハッ。

 

 

 さて、次は7日です。その次が9日でそれでA日程終了。
どうなる事やら。


1月

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